2019年3月に中米の産地を訪問し
取り寄せたコーヒーを入荷いたしました。
グレープフルーツなど爽やかなフルーツを思わせる香りをお楽しみください。
ホンジュラスでも特に標高が高い地区の1750mに農園は位置します。
ここは寒暖の差により昼夜の気温差が大きく、結実したコーヒーチェリーは
ゆっくりと時間をかけて完熟します。その間にコーヒーの風味特性の
元となる化学物質が形成されていきます。
インティブカ地区を訪れました。この地区では品評会が開催されています。
高品質コーヒーを栽培している生産者が集まり、ステージ設けてその年に
収穫されたコーヒーを審査します。この品評会はホンジュラスコーヒー
研究所とWorld Visionという団体が開催しています。このWorld Visionは、
コーヒーに限らず、子どもたちのための技術支援や成長を目的に運営されています。
マサグアラ山のカンパナリオ地区を訪問しました。
この地区では3年前に生産者グループが結成されました。
ここの農園主の母、ヴィクトリアさんがリーダーとして約20人
の生産者を取りまとめています。農園主のマリアーノさんも
グループに所属し、家族と共にコーヒーを栽培しています。