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「私たちは全ての持続可能性を追求します。」
私たちの社員がこの会社で働くことで幸せを実現することを経営の目的の軸としています。それには働き続けることで人間的な成長を実現できるかにかかっています。社員満足度ESの追求がありますが、社員が働くことで感動をどれだけ得ることができるのだろうか?社員が協力、協調して新しい価値を生み出す時の感動、何かをやり遂げた時の感動、自己の成長での感動、社員は働くことで得られる感動がないと仕事に主体性が生まれません。顧客満足・感動はESの最大値から生まれます。
「あきらめない完熟教育」私たちの社員教育方針です。一人の人間を育てる。非常に根気が必要です。思うように部下が働いてくれない。思うように成長してくれない。社員が育たない責任は全て、上司にあり、経営者にあります。
社員教育とは社員共育です。共育に関する答えは社内にしかありません。尊敬できる上司、先輩のもと、まず人間としてどうあるべきかを学びます。
採用選考から内定へのプロセスの中で何が重要かは業態や業種、職種などは基本的に関係ないと考えています。人が育つ環境とは共感、共有、同調だと考えます。何を目指して経営活動しているのか?その価値観に共感することが一番重要です。
共感した後に、なんのためにコーヒーをするのか、なんのために高品質コーヒーに取り組むのか、なんのために知識・技術を高めるのか。
この理解から教育がスタートし、学びに関して主体性が生まれます。
内定者研修、新入社員研修を入社半年目の9月30日まで実施します。そして基本的に4カ月サイクルで各部署の業務研修に入ります。これは中小企業でも有給休暇の取得率を上げるため、出産育児休暇に対応していくための多能工化を目指すための研修です。
その他に全日本コーヒー組合連合会の主催のコーヒー検定への取り組み、日本スペシャルティコーヒー協会主催の各種セミナー、社内勉強会、各選手権への挑戦などから知識と技術の向上に努めていきます。中堅職に入り、社内審査を通ると海外産地研修を実施します。生産者とふれあい、コミュニケーションすることでコーヒーへの見識を深めることになります。
顧客の満足、そして感動実現できる人間性を備えた成長を目指します。
スペシャルティコーヒーを追求し、その価値を広めることが仕事になります。知識と技術が要求されますが、強い意志があればやり遂げることができます。
新卒・中途など経歴は問いません。一から勉強する方、経験はあるが新しい未知の世界で頑張りたい方、独立のために修行したい方、問い合わせを頂きたいと思います。
職種はバリスタ、焙煎、店舗経営企画、営業、事務、などキャリア計画を構築し経験を積むことになります。
業務拡張につき何時でもお問い合わせください。
①何故新卒なのかという意味を全員で徹底的に考えます。これは社内に新卒を一から育てる覚悟が必要です。一から育てることで正しいぶれない教育ができます。
②合同企業説明会のブースで社員が理念を語ります。学生にとって経営者から理念と社歴の短い社員が語る理念、両方を聞く重要性があると思います。語る言葉は違えども、目指す方向性は同じ。合同企業説明会、会社説明会にきていただきたいと思います。
③会社説明会開催を社員の手で実行する→雇用の責任を社員と共有 します。社員は会社が雇用します。社長や人事部が雇用するのではありません。会社が雇用するということは全社員にも雇用する責任の一端はあります。人の採用・雇用は会社の未来を左右する重要な仕事です。
④試験時では面接を社員自身が実施→面接時から社員共育が始まっている意識を育てる。 基本的に全社員が面接を実施します。学生の皆様は私たちの社員と一緒に仕事ができるのか。就職は何をするのかではなく、誰とするのかが重要です。面接は対等な関係です。社員が学生を面接、学生が社員を面接。そして、この人と働きたいという瞬間を探します。
⑤正社員とは将来の利益を生みだす仕事をできるのが正社員。 利益を生みだす社員になるにはどうすれば良いのかを示し、あるべき社員像を目指す。 新卒学生は全て未来の幹部社員を目指してもらいます。
人はあきらめない限り成長します。目に見えない成長をいかに評価するか。成長を持続させるにはこれが必要です。せいちょうとは一段ずつ階段を上ります。この一つの階段がステップです。当社ではこれを制度化しています。
当社の評価制度は相対評価ではありません。ひとりの社員を客観的に評価します。何ができて何ができないのか。どうしたらできるようになるのか。評価制度の重要なことは次の成長を見せることができるかどうかです。未来の成長のために今を評価します。今の評価が現状の姿です。あるべき未来像から課題を見つけ挑戦します。
年齢給・勤続給・成長給の3つで構成されています。重要なのは成長給です。成長給は単なる結果的な成果だけを評価するのではなくプロセスを評価していきます。公平・正当・納得の賃金制度を目指します。
この会社で働きたい、ここの社員と働きたい、そしてお客様に満足と感動をお届けしたい。この強い意志こそが採用基準です。
まず、即戦力は求めていません。仕事に対して長期的キャリアプランを構築できる人を求めています。私たちの会社の働きやすい職場環境づくりを特に重視しています。人間関係・評価・働きがいなどの労働時間など働く上で生じるストレスをどれだけ低減させ、常に前向きに働く姿勢を大事にします。働く人同士がどれだけ協調でき、支え合うことができるかです。仲間を好きになり、尊敬する。そして仕事を好きになり使命感を持つ。こういう価値観に共感できる人物を求めています。
数年前、ずっと一緒に仕事をやってきた仲間が会社を辞めたんです。その時のショックは忘れられません。業績は悪くありませんでしたが、果たして一生働き続けたいような会社だったのか…。悩みに悩みました。コーヒー豆を育てている海外の農園では、量産すればするほど産地の労働者が貧しくなるしくみが存在することも知りました。そんな中で、社員との関係では、生きがい・やりがいのある会社づくりを、産地との関係では、公正な価格での取引・対等な関係づくりを、という「全ての持続可能性を追求」する経営理念にたどり着いたんです。
高品質で鮮度の高い珈琲豆をお客様にお届けする、確かにそれだけでも大変な努力と経験が必要とされます。でも、それは当たり前の事なんです。そこにお客様の心が揺さぶられるような感動や目に見えない価値を付け加えないと。ひとつひとつの業務について付加価値を生み出しているのか、日々、社員とともに悩み挑戦しています。
いい会社にしようと思ったらいい人材が必要。でも、いい人材は働き甲斐のあるいい会社にしか集まらないんです。そのための努力は怠りたくありません。今、素晴らしい社員に囲まれて仕事をしています。社員を物心両面で幸せにすることが経営者の責任です。社員が本当に、この会社で幸せに働くことができた時に本当の意味でのお客様を喜んでいただく仕事ができると考えています。
働くとは?雇用するとは?経営者が雇用を考える時、社員の人生の大きな部分に責任をもつことになります。人は何故働くのか、人は何故生きるのか。人生とはなんなのか。それを支える給与とは?
その原資となる利益とは?
昨日、営業から報告がありました。あるお得意様を訪問したところ、以前に梱包の件で不具合があり改善を要求されたとのこと。報告はありましたが、対応についてはこれからの改善で済む内容でした。しかし、弊社の社員はお詫びの手紙と心ばかしのサンプル添付を実施しました。お客様から感動とお褒めの言葉をいただきました。自立的な社員の姿とはこういうことではないか。自ら考え、自ら行動する。
私たちの考える会社のカタチは以上です。田代珈琲で働くことで社員それぞれが幸せを実現することができること。それがお客様の幸せにつながります。この会社で働きたい。私たちと共に成長したい。そういう考えが少しでも芽生えたのであれば、一度下記よりご連絡ください。
田代珈琲では特別支援学校の高校生を年2回、YMCA学院高等学校、東大阪布施北高校の半年間のデュアルシステム型インターンシップ、各大学など毎年定期的に来ていただいています。学生さんにとっては職業観を養ったり、働くとはという本質的な事を学んで頂き、自らのキャリア形成を考える場と提供できるカリキュラムを構築しています。
全ての人間は成長する。弊社の社員教育の考え方の軸となっています。しかしながら、その成長は個人の力だけではどうにもなりません。個人の成長を大きくするには一緒に働く同僚、先輩、上司のマネジメントが非常に重要です。ちょっとした助言が人の成長に大きく影響を与える場面も多々あります。マネジメント力は簡単に身につくものではありません。弊社ではインターンシップの学生様に短期間でいかに成長していただくかを求めて、そのマネジメント力の向上に努めていいます。